エロ虹～お前のエロはナニ色だ～

　表紙からしてインパクトがありますな。紫のドレスに包まれたダイナマイトな肢体。
　「うん？　バイオリンを引いているのか？」
　と、思いきや、オパーイじゃあ～りませんか。
　噴出しているのはメロディーじゃなくて、ミルクさん！！
　「でもあれ？　左右の大きさが、遠近感おかしくない？」（・３・）ｱﾙｪｰ

　タイトルといい、表紙といい、シリアス感が伝わってくる。好奇心がくすぐられる。
　一体どんな目に遭わされるんだぁ。
　エロだけでなく、ストーリーにも注目する作品はあんまりないぞ。



　表紙の大年増のキャリアウーマン『マリアンヌ・デニアス』がメインヒロイン。
『マリアンヌ・デニアス』は国際間民間支援機構ＥＵの上級管理職員でまた、数々の危険地域、紛争地帯での経験を積んだ質実剛健なエリート。
　とある、内戦地帯では、支援物資を送っても武装組織に強奪されて必要な地に物資が届かない事態が発生。現地のスタッフも襲われていた。こんな地域に行きたがる者は居ない。
　そこへ、彼女は自ら志願。現場スタッフ『モニカ・ストルジ』の協力の元支援物資を届けに向かうことに。この現場スタッフの『モニカ・ストルジ』（黒人系年増の女性医師）は一度、武装組織に襲われていた―――

　　早速、哀れなるサブヒロイン登場ですよ。いやぁ、この時点で妄想爆走ですな。
　　一度襲撃されているにも関わらず、再び働くとか、いいよ。素晴らしいよ。
　　けど、絶対この先、ピーーーが、ズキューンで、ガオーっだよなあ。ハァハァ……。

　―――そして、物資をトラックで輸送中、武装組織の襲撃を受けて…………

　どうよ？　興奮すんべ？　
　↑さらっと序盤の概要↑を打ったが、その後には陵辱、武装組織の内情、ブラッディミルク、新たなヒロイン登場と伏線やネタがこってり詰まってる。
　賢明な読者諸君が思ったとおり、この物語はこの一作で終わりではない。
　To Be Continued、続くのである！！

　良作な作品は、妄想させてくれるから楽しい。
　一体この先どうなるのか？
　シスター達はどう話に関わってくるのか？　
　『モニカ』はどうなった？
　『マリアンヌ』は？
　物語の行き先が気になる、ずウェ！！

　俺としては、シスターさん(黒髪、熟女じゃない！(笑) )が、気になります。
　もちろん、古株さん(多分重要人物)や茶髪熟女も気になるよ。
　言うまでもないよ。うははは(#^.^#)

　ストーリーが進むにつれ、グロテスクな表現やダークな雰囲気が濃くなって来る。


　どれぐらいか、といったら、表紙の『モニカの胸』がOKなら大丈夫だ。


　ダークさも、コケおどしでなく重厚感、深さが感じられナイスと思わず叫びたくなる。




　今作は、ダークでシリアスな物語の中で、女傑、淑女が陵辱されるのが好き＆読みたい！！　バインバインの肉体。爆乳、超乳、巨尻、巨モモ最高ゥ！！　そんな人にオススメだ。

　　この作品で初めてパイスラというものを知った俺だが、良いものだ。
　　超乳のパイスラonシートベルト…………狙ってるわけではない。
　　否応なしに食い込むシートベルト。
　　「何故か？」　　　　　　「それは、巨き過ぎる、から。」
　　緩めたらいいのでは？　　「それだとシートベルトの意味がない」

　いいなあ、この必然性。当たり前のことがエロくなる。スパシーバ！！

　

　ま　と　め　――――例のごとくざっくり行くぜ！？

総合　　★★★★☆　　次が、次が気になるぅ、おほぉおおおおおぉぉ( ´ ▽ ` )
エロ　　★★☆☆☆　　ふふふっ、焦らしは嫌いじゃねえぜ(☆∀☆)ｷﾗｰﾝ

・ストーリーや良し。つかみはバッチリだ。このハート泥棒がぁッ！
・ミルク＝母乳◎ 牛乳✖ 基本だ基本！！
・女傑、麻薬、武装組織、少年兵、シスター。ネタの宝庫。レッツ妄想！


　今作『ブラッディミルク・トランスポーター』は上記にある通り非常に情報量の多い作品。
　情報密度だけでなく内容量も多い。４０ページ超！！　
　筆者の気合を感じるこの『ブラッディミルク・トランスポーター』
　気になってるだろ！(確定
　是非ご一読を。


　それでは本日はここまで。
　忘年会だからって飲みすぎて体調崩すなよ。
　それじゃあ、良いお年を(^^♪
　やっぱ日本酒、旨いわぁ……






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