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ショップで見かけ、目を付けていながらも『純愛』はお呼びじゃないのさ (*´∀`*)フフン
だったのだが……。遂に、遂に! やってしまった……。
いやぁ~、『陵辱モノ』ばかりやってると心が荒んじゃって……
な、ワケは全くない!(オイ
なのだが、不思議と『純愛モノ』が、やりたくなってしまう。
いやぁ、よかった。
青春全開!! 恋に部活? に友情とエッチ。
まさにリア充!!(つд⊂)ペッ
エロい純愛って、イイなあ~。
※DMMの画像を使っているが、現在DMMでは『ワルキューレロマンツェ』は取り扱っていない模様。
売り切れたってことかいな?
↓レビュー、評価、感想、オススメ度↓
青春恋愛活劇な本作。『ジョスト』と言う競技が肝となっている。
えっ、何ソレ?(@_@;) って感じだが、簡単に言うと、馬を駆り甲冑、槍(ランス)を装着し突き合い、ポイントを取り合う競技。
この『ジョスト』一般的ではないこれを作品に取り入れたのは面白い試み。
気になって調べてみたら、実際にあった競技だった。
始まりは中世ヨーロッパでの騎士の一騎打ちであったらしい。
ランスの刃を鈍らせるなどの処置は施されたらしいが、それ以外は実践とあまり変わらず、武器も『ランス』に限らず『斧』や『剣』なども用いられ、『馬上』でなく『徒歩』での勝負もあったという。
この『ジョスト』。初めからトーナメント式で非常に人気があった。
集団戦と個人戦があったが、初めは集団戦の方がメインだったようだが、時の経つにつれ『個人戦の馬上でのランスによる試合』=『ジョスト』となって細かくルールも定められ競技化していく…………。
12世紀~16世紀まで流行ったとされるが、今でもその姿を目にすることは出来る。
2分30秒からが、『ジョスト』
想像以上に速い! 一瞬の判断が明暗を分ける感じ。スリリングで人気が出るのも頷ける。
作中にもあるように落馬の怖さ、危険性が分かる。
さて、本作『ワルキューレロマンツェ』で切っても切れない関係の『ジョスト』の紹介が終わったところで、次は『ヒロイン』たちの紹介だ(クリアー順)
まず初めに、小生意気な銀髪ロリっ娘。
そう! 『リサ・エオストレ』嬢。
将棋と違い、減る一方のチェス。シビアだ……。
いやぁ、見るからに小生意気ですな。
実際、生意気な娘だが、話が進むごとに可愛くなっていく。
小動物チックで素直な様は、こう、ほわっとなります。ほわっと。
『ジョスト』の天才で作中でもそのスペックを遺憾なく発揮。
でも、物語ですからな。それだけで終わらないわけで……。
スランプや葛藤、負け知らずの天才だったために今まで味わったことのない苦悩を抱え、心を揺らし、それを支える主人公。
二人で苦難をバネに変えて突き進んでいきます。
可愛い後輩娘に慕われる。いいもんだ。
笑顔が素敵な、この先が楽しみな娘さん。
猫かわいいよ、猫(謎
二番目、『ノエル・マーレス・アスコット』長いねえ。
ノーパンにしか見えない。この雰囲気でTバックだったら逆にものすごくエロいよ……
カタカナネームで長いとエラ~い感じがするんだけども、この『ノエル』嬢。
侯爵の娘さんなんですな。(上から二番目)世が世ならお姫様といってもいい。
茶目っ気たっぷり、小悪魔めいたところがあり、堅苦しさは感じないが、やっぱりいいトコのお嬢さん。
気品ある綺麗な娘さんですわ、『ノエル』嬢。
『スィーリア』の次に目を惹いた娘さんで、メインヒロイン? の『美桜』嬢とどちらをクリアしようかと悩んだ末、選択。
想像以上に良かったね。
この『ノエル』嬢。茶目っ気たっぷりに主人公をからかってくれるんですが、純粋で真っ直ぐ家族思いの暖かい子。
それだけでなく、とってもエッチで綺麗なんだな。☚コレ大事。
エロカワでなくエロ綺麗――ゴロ悪ぃ――娘なのだ。
からかわれながらも、愛を語り合い、仲良くイチャイチャする様はとっても、うらやま。
エンディングも良かったな~。
ハイ、三番目おまたせ、『美桜』嬢!!
――ではなく『スィーリア』嬢でござい。
え、エロい。爽やかなのにエロい。誘われてる気がするのは俺の気のせいか……!?
美味しいものは最後まで取っておく、真打は最後に登場する!!
――を旨とする俺だが、我慢できずに手を出しましたヨ。
タイトルの通り、このゲーム『ワルキューレロマンツェ』を買う決め手となった、おんにゃの子であります。
さあこの『スィーリア・クマーニ・エイントリー』見るからに気品オーラ漂っていますが、中身も比例して恐ろしい子……(違
学園での大会で2連覇を果たし、3連覇間違いなしと言われる。
学園唯一のSクラスの騎士でもある。
学業も優秀で、生徒会長をしており生徒、教師から絶大な信頼を集めている。
家柄もすごい。『ノエル』が『侯爵』だった、 この『スィーリア』はさらに上、爵位ピラミッドの頂点『公爵』の位を持つ家。
ここまで来たら、ほとんど王族である。正真正銘お姫様。
人柄も良く、誰とも分け隔てなく公平と非の打ちどころのないミス・パーフェクト。
立ち位置やストーリーの展開から見て、もうひとりのメインヒロインと言って過言じゃない『スィーリア』嬢。
完璧な娘さんだが、可愛いぬいぐるみに見惚れたり、主人公とのやり取りで、頬を赤らめたり女の子らしい可愛い一面も。
ストーリーではお互いを支え合うというより、高め合うという印象が強い。
必然的に主人公も過去と向き合ったりと主人公の内面や成長にも見所である。
主人公が〇〇となるのは『スィーリア』と『美桜』だけである。
もちろん、主人公の話に重点が置かれている。
といっても、それで『スィーリア』の尺が削られるわけでもなく、お互いをバランスよくストーリーに絡めてある。
流石! の一言である。
ラスト!! 『美桜』嬢。
フルネーム『希咲美桜』響き、意味ともに美しい名前である。
旧美桜。アホ毛が可愛い。めくれるのもいいんだけど、こう膨らんでるスカートってイイ。
桜と言う通り、綺麗な桜色の髪をしている。
私服も桃色のカジュアルなコーディネートで可憐。
さて、どのヒロインも手抜きを感じない出来栄えだが、この『美桜』にもたっぷりと“気愛”を感じる。
ヒロイン中唯一、ジョストをしていない(騎士でない)のだが序盤のある、勘違いから決闘=ジョストをすることになる。それにともない、華麗にイメチェン。
ちなみに俺は断然ショートのほうが似合っていると思うが皆さんはどうか?
勘違いのはじまりはじまり。ヘルムのせいで何とも言えないチグハグ感が。薄紫グッド!!
このイメチェンで思い出したのが『Leaf』の出世作『TO HEART』の『神岸あかり』である。
俺のオタク道(エロゲ道)最初期に出会った作品。懐かしくて、懐かしくて…………。
ハイ、オチはありません。
何にでもオチがあると思うなよ? 関西人の悪い癖だぜ?(爆
話を戻して『美桜』嬢。幼馴染みである。
ギャルゲー、エロゲーにおいては“コレ”だけで十分過ぎる破壊力のある設定である。
正直、俺は幼馴染という属性にはこれっぽちも魅力は感じない。
物語を描く点で非常に都合はいいだろうなと思うだけだ。はっはっは。
我ながら冷めてるわ~。
まあ、そんな? 幼馴染だが、この『美桜』嬢。理想的な幼馴染みだと思う。
また、俺の話になるのだが、俺の中で幼馴染という設定は、一番近くで応援してくれる人。
例えればファンクラブ会員番号、永久0番。
この『美桜』嬢は、まさにそれである。
つかず離れず、ぺったりと甘えることもなければ、遠くに居るわけでもない。
振り返ればそこにいるような……、笑顔顔で応えてくれるような……、そんな幼馴染み。
それは、他のヒロインルートでも健在であり、ヒロインとの仲を、主人公の行く末を応援してくれる。
とても素直で明るい、ほんとお~~~に、良い娘である。幼馴染みの鑑だ。
この通り幼馴染道を真っ直ぐに行く『美桜』だが、設定だけでなく話の方も真っ直ぐ。
勘違いから始まる決闘から、いくつもの困難があり、それを持ち前の明るさ真っ直ぐさ(素直さ)を発揮して突き進む。
もちろんこんな良い娘に協力者がいないはずはなく、友人や周りの多くの人の協力を追い風に奮闘する。
まさに王道。
幼馴染道とともに少年漫画道とでも言うべき王道を進んでいくのが『美桜』である。
その様を見ているとつい胸が暖かくなる。
一生懸命な人の姿とは美しいものということを改めて教えてくれるようだ…………。
恋する少女騎士(おとめ)は奇跡をおこす――
という言葉で始まる本作、『ワルキューレロマンツェ』。
それを体現しているのが、『美桜』なのだ!
『美桜』に限らず『リサ』『ノエル』『スィーリア』どの娘の物語も、それぞれの魅力を発揮している。
プレイしていない人は是非プレイしてオールクリアを目指して欲しい。
さて、『ヒロイン』の魅力を語ったが、この作品にはまだまだ魅力的なポイントがある。
初めに述べた『ジョスト』。この作品になくてはならない要素だが、この描写がいい。
地を蹴る四つの蹄鉄、構えられる槍。
嘶きと共に徐々に加速して行く人馬。
みるみる縮まる間合い―――
――そして、刹那の交差。
閃光のように突き出される槍。鋼を打つ破砕音が響く……
スリリングで、技と知恵が試される。
言い換えれば、努力とひらめきだろうか。
見るものを惹き込ませてくれる。
『ジョスト』に賭ける、キャラクターたちの想い。白熱した勝負。
勝負が終わった後の、爽やかなが心地いい。
更に激しいのを発見。落馬危険!!
次にキャラクター。
『ヒロイン』が魅力的なのは存分に語ったが、他のサブキャラたちも、非常にいい味を出している。
まず、主人公のお姉さん的存在。従姉妹の『柊木綾子』
大人の魅力を放出する、素敵な女性。これぞ、お姉さん!!
見るからにお姉さん香が~。『美桜』との立ち位置が主人公との距離感、接し方を表してる。
主人公たちが通う学園の保険医で、夜は祖父から継いだ『タルトタイム』という店を経営。
貴重な“黒髪要員”でもある。
残念ながら攻略不可。泣いたのは俺だけじゃないはず…………。
大人の女性らしい遠くから暖かくも厳しく見守ってくれる。
必要な時に、必要なだけ助言をくれる主人公の良き理解者。
調べてみたが数多あるグッズの中でも彼女の姿は見当たらない。
これが差別か……。
『タルトタイム』っていう店を経営してるんだから、それっぽいマグカップとかいろいろグッズ作れると思うんだが。
次回作に期待か……。
黒髪繋がり? で続いて紹介『龍造寺茜』
どこぞの大名の血を引いているのかい? というゴツイ名前。
名は体を表すの如くの武士娘だ。
リボンが猫耳みたい。
ジャパニーズボブテールのクリクリした可愛さとボンベイの美しい毛並みが連想される。
凛々しく、学園でもトップレベルの実力を誇るAクラスの騎士。
『ジョスト』中は黒塗りの当世具足(ヘルムや胴体部分は南蛮具足っぽいなぁ)を装備して闘う。
私服も大正浪漫が溢れる出で立ち。とっても初心な黒髪リボンちゃん。
おおっ、こんなところにも、ええ感じのヒロインが!
――と思ったのは俺だけじゃないはずだ。
そして、再び攻略不可……。
泣いたのは俺だけじゃ、いかry……
さ、この二人の次に来るのはそう、彼女。『ベルティーユ・アルチュセール』右下
てっぺんからつま先まで美少女が弾けてる。
ベルサイユ宮殿かッ! て感じの派手な外見で、本人も派手好き。
彼女の家も爵位持ちで、彼女自身それに誇りを持っており気品があり堂々としているのだが、その思いが強すぎるのか、言動立ち振舞いに若干の難が……。
裏表がなく以外に懐が深く、情に厚い面もあり憎めない、イジリがいのある愛すべきおバカさん。
次々にあだ名、異名を思いつてしまう彼女。
バカぱい、ハイレグ甲冑、バカシェリル ゲフンゲフンなどなど…………。
まともなのは一つもない気がするが、これも愛情表現である!!
チョロチョロと話に首を突っ込んでくる存在感あふれる(主に胸とドリルロール)キャラだ。
もちろん攻略不可。なんでや~って感じだが以上の三人、『Ricotta』次回作(だよな)『ワルキューレロマンツェMore&More』ではヒロインになる感じ。ホムペを見た限り、多分間違いない。
主人公は再び、貴弘なのか……まさか、カイル!? はないか……(笑
―――ヒロインは3人だけなのか?
『フィオナ』は、『ミアータ』は、『ミレイユ』は、『玲奈』は……!?
と、妄想が突っ走る。
情報はほとんどアップされていないので、どうなるのかわからないが楽しみである。
俺の趣味だが『ミアータ』と『玲奈』も入れて欲しいなあ~。
後輩と先輩。バッチコーイ――――
他にもキャラはいるのだが、割愛する。
プレイしてくれ(爆
それかホムペ飛んでちょうらい。
さて最後に、最も大事? なポイント。ザ・エロである。
エロゲーが何故エロゲーなのか……。
――――それは、エロがあるからだッ!!
パンチラじゃねえ、モロだよモロ。“穴と棒”がガチンコなんだよぉ!!!!
――と、はしゃいだところで説明おば……
おっ、こんなところにロシアンブルーが一匹。
このゲームをやっていて予想以上に嬉しかったのが、作品全体の出来栄えであり、このエロ。
各ヒロインとも、主人公が初めての男。
初々しいエッチから始まり加速度的に進むプレイ。
相性バッチリ感じまくりで各ヒロイン一度以上、放尿があるとか、無いとか……。
潮ならぬ、黄金水かぁ~、なんてプレイしてましたヨ。
いろんな体位で繋がり、時には後ろの方も使ったり。お胸だったり。お口だったり。
とっても献身的な彼女たち。トドメ? が甲冑を装着したままのエッチである。
上半身を甲冑に包みながら下半身をぶつけ合う。ナンかそそります。素晴らしい。
あっ、↑スク水アーマープレイはないよ。しっかし、エロい!
甲冑のデザインは各キャラとも違い、鎧って感じのガッチリとしたものから美術品のような流麗な曲線を描いたもの、装飾が施されたものまで様々。武器マニアってわけじゃないが目を惹いた。
エロい 『ベルティーユ』 流石である、期待を裏切らない子(笑)ハイレグアーマー。
装飾 『フィオナ』 トゲトゲがかっこいいどす。精巧な時計内部の歯車のよう。
シブい 『師匠』 まさにダークナイト。師匠は師匠。威圧感パネえっす。
シンプル『美桜』 丸みを帯びたシンプルさとディティールの装飾が光る。
戦乙女 『スィーリア』 まさに戦乙女(ワルキューレ)金色の髪と白銀の甲冑が眩しい。
太ましい『玲奈』 全体的に力強い印象。肩や肘の関節が顕著。玲奈の芯の強さを感じる。
機能美 『ノエル』 強さと美しさを兼ね揃えた甲冑。色合いも落ち着き上品さを演出。
黒い風 『リサ』 小兵だが重み、鋭さを感じさせる。強者の空気を纏わせる。
デザインいいんだよなあ。いちいちかっこいい。
それに甲冑と脚甲の間のスカートがイイ。マントがなびくように、咲き開くスカート。
素晴らしいなあ~~。
最近は登場人物の服なんかをよくチェックしてしまう。
シルエット、デザイン、色。似合っているかどうか等等。
ま と め
総合★★★★★ 文句なし素晴らしい。
エロ★★★★☆ エロさとストーリーと両立。お見事。
世界★★★★☆ めくるめく、ジョストワールド。
物語★★★☆☆ ひねりはないが安定。当社の水準をクリアしております(笑
人物★★★★★ ピンからキリまで素晴らしい。野郎もイイ感じ。
主人公よりカイル推し。
CG ★★★★★ とても美しい。と・て・も、Very美しい。背景、人物ともに。
音楽★★★★☆ 場面にあった音。疾走感のあるOPしっとりとしたED。
演出★★★★☆ 『ジョスト』時のカットインや槍や馬足の表示。
場面の転換。ちびキャラや動きのある背景が飽きさせない。
機能★★★★★ ポイントすると拡大、ムーブする、セーブやロード。
起動時の細かな設定。
使いやすく、無駄がない。演出効果もあり、細かな気配りを感じる。
華光、こういうシステム面にゲームの出来が表れている気がする。
皆さんはどう思われれうだろうか?
自分でもびっくりの高評価だ。
ここまでくれば全部五つ星にしてやろうかと思ったほどだ。
星四つも限りなく五つに近い。
この前にヌキゲーをやっていたから余計に評価が高くなってしまった気も(汗。
何にせよ、次回作『ワルキューレロマンツェMore&More』に否応にも期待がかかる。
グッと待つので、しっかりと創りこんで欲しい。
『More&More』発売が決まったら、再びプレイし直してみたい。
次回作は決まりとして、次はどういったものになるのだろうか。
姫や騎士といった、西洋ノリで行くのだろうか?
それとも…………!?
なんにせよ、注目あるのみだ。
いやぁ~、書いたな……。
ブログ史上最長でなかろうか……。
果たして最初から最後まで読んでくれる人がいるのか!?(爆
明日はあるのか!?(謎
初回限定版 ビジュアルファンブック スィーリアの恋物語
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