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エロ虹~お前のエロはナニ色だ~

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『とある家族の寝取られ模様』 フルコンプ&レビュ~

とある家族の寝取られ模様-家族哀-


  『POISON』渾身の新作『とある家族の寝取られ模様』ようやっとクリア。
 全エンディング&全シーンコンプ。
 いや~、他のゲームと並行して進めてると時間かかるわ~。
 もっとも、時間がかかったのは同時進行ってよりも、ヌキまくりながら進めてたせいやけどね(爆)
 「フルプライスだからできること~~」云々をうたい文句にしていたが、言うだけのモノはあった。
 スッキりした!!(爆)

 ☟レビュー、評価、感想、詳細、情報☟



 

  さあさあ、何から語っていこうか?
 そうさね、まず『とある家族の寝取られ模様』というタイトルから触れていこう。
 もはや、一ジャンルとして地位を確立している『寝取り』『寝取られ』
 今回の作品はタイトル通り、家族全員(母、妻、姉、妹)が寝取られるというもの。
 正直、誇大広告……とは言わないが、少々無理がある気はする。
 本当の意味で、寝取られているのは主人公の妻である『恭子』だけだ。
 多くの『寝取られ』作品が跋扈する中、注目を集めるには“家族総寝取られ”と言うインパクトのある言葉が必要だったんだな、なんて余計なことを思ってしまった。
 『とある家族の寝取られ模様』というよりも『とある家族の陵辱模様』といったほうが正しい。
 うむ、やっぱり『とある家族の寝取られ模様』のほうがインパクトあるな(笑)

 
    オヤジ失踪。
      ↓
   多額の借金が発覚。
      ↓
 怪し気な契約を結ぶことに。

  これが序盤の流れ。
 ここから、ヒロインを選択して、『寝取られ模様』(陵辱模様)をヒロイン視点で見ることとなる。
 選択の選び方で、各ルートに以降。ヒロインルートの後半で選択肢があり、それでエンディングが変わる。
 シンプルな構成で、ストレスフリー。簡単にエロシーン&エンディングを見れる。
 また、『家族総寝取られ』ということで、選択の仕方によって、ヒロイン達をセットのエロシーンを見ることもできる。
 ヒロインは四人いる。
 ビジュアル的にも性格的にも、最低でも一人はヌケるキャラがいるだろう。
 ちなみに俺は全員殆どのシーンでヌイた(猛)


とある家族の寝取られ模様-家族哀-
 NOセックスレス!!

 愛妻『恭子』
 主人公愛しの嫁。結婚して2年あまり。まだまだ新婚。主人公と、セクースもしっかりやってます(笑)
 理想的な妻といった風情。パッケージでも真ん中に描かれているように、ヒロイン中一番エロシーン&エンディング数が多い。

とある家族の寝取られ模様-家族哀-
 愛しのママン大ピンチ。野郎の体がキモす。

 母『仁美』
 どうみても母に見えない、ありがたい二次元仕様のお母ちゃん(笑)
 押しに弱く頼りないが、家事能力は高い。ヒロイン中最も、乳とケツがでかく、人間力の低さを体でカバーしているキャラで亭主関白御用達の女(爆)

とある家族の寝取られ模様-家族哀-
 おっさんどこ向いとんねん。カメラでもなく『恵美』でもない。

 姉『恵美』
 名前も、髪型も、いかにも『仁美』の娘って感じ。つり目の通り気が強い。
 お母ちゃんの分まで補正するしっかり具合で、頼りになる姉貴といった感じ。スラリとした体に、プリンとした美尻がポイント。
 ヒロイン中随一のガッツを持つ。でも、あんまり役立ってない(笑)

とある家族の寝取られ模様-家族哀-
 ええ身体してる。乳だけじゃない! ケツもイイ(≧∇≦)b

 妹『彩乃』
 少し前に流行った『け○おん』の梓を彷彿とさせる容貌。
 ロリで細身で人見知りでブラコン。可愛くて一生懸命だが、他のヒロイン達と自分を比べてコンプレックスを感じている。
 しかし、おっぱいは自己主張が激しく、流石は『仁美』の娘(気の弱いところも)と言ったところ。ちなみに姉ちゃんよりもデカい。
 
 
  良いヌキゲーの今作『とある家族の寝取られ模様』だが気になるところも多かった。
 まず音声。
 体験版だけかと思ったら、製品版もパートボイス仕様(エロシーンだけ声が出る)
 今時珍しいのお、と一昔前のエロゲを思い出した。
 ヌキゲーだとたいして問題ないかとも思った。
 ヌキゲーならず、シナリオ重視のエロゲーでもすべての声を聴いてプレイしている人はいないだろう。
 みんな、重要なシーン以外は読んだらクリックする。
 で、ヌキゲーで重要シーンといえば、エロだ。
 俺はすぐに慣れた。
 こういうところで予算を削ったのか~、なんて余計な邪推が。
 昨今のエロゲーでは、女性フルボイスが当たり前だが、この方法はいいかもしれない。
 ヌキゲーで大事なのはやっぱエロなわけだから。その分の予算をほかに回せる。それで作品の質が上がるのであれば、そうすべきだ。
 
 で、さらに邪推したのが、エロゲーのOP&ED。
 ヌキゲーでも歌入ってるのは多いがこれもインストにすればいいんじゃね? と思った。
 無理して歌入れる必要ない。作詞の作業削れるし、予算も浮くのでは?
 正直抜きゲーで、「これはいい歌だ」なんて思ったことないし。
 無理する必要はないかと(爆)

  重要なるエロボイス。
 『彩乃』を除いてヒロインの声が微妙な感じが……。
 こうなんて言えばいいか? 痒い所に手が届かない感じ。
 喘ぎ声がなんだか、固い。不自然に感じた。エロシーンに入る前の声と違う。
 『仁美』通常のボイスは若々しいのに、エロシーンに入ると年相応になる感じ。
 『恭子』『恵美』は固かった。
 

  このゲームをプレイする人の目的はエロが目的で、その指標になるのがCGだろう。
 中に既にホムペを見ている人もいるだろう。
 ホムペで掲載されている通りのエロさだった。
 ボリュームも十分。CG数は81(もちろん差分抜きで) 九割以上エロ。
 
  CGのボリューム通りエロシーンも十分なボリューム。
 数もそうだが、一つ一つのシーンの長さも良い。長すぎず短すぎずちょうどいいぐらい。
  エンディング数は15。一人あたり3つ以上の計算に当たり十分。
 ほぼすべてが、チ○ポ負けエンド(爆)
 ひとつだけ、グッドエンド? がある。
 

ま と め

総合 ★★★★☆ 何発もヌケる。陵辱もの初心者、寝取られ初心者、ヌキ目的にお勧め。
エロ ★★★★☆ 一部和姦。ほぼ強姦だが、最後は和姦的。
世界 ★★☆☆☆ 現代。それなりに裕福な家庭。仲の良い家族と見事なヤラれ設定ww
物語 ★★★☆☆ 王道展開。避けられない陵辱がヒロイン達を襲う(笑)
人物 ★★★☆☆ 性格はきっちりと分かれているが、全体的に流され易いように感じた。

CG ★★★★☆ good。ヒロインたちのカラダがエロい(≧∇≦)b
文章 ★★★☆☆ ヒロインたち(たまにその他)の一人称。
音楽 ★★★☆☆ 普通。シーンに合ったBGM。OP&ED可もなく不可もなく。
音声 ★★★☆☆ 『彩乃』以外固い。ヌケないほどではない。
表現 ★★★☆☆ 視点が頻繁に変わる。CG差分での表現。たまにズームするぐらい。
機能 ★★☆☆☆ バックログが表示されないところが多々あった。

   寝取られ度
   ★★★☆☆

  妻の『恭子』以外は寝取られじゃない。
 『恭子』にしたって、家族哀エンド以外で主人公は全く気付かない。
 精神的に来るものはない。悔しさ、興奮、欝。どれも該当せず。
 サクッとヌキたい人に向いている作品。


  俺は『POISON』の前作である『母娘催眠』もプレイ済み。
 そのためかよけいに今作『とある家族の寝取られ模様』が、頑張って制作されたなと感じられた。
 前述したとおり、エロCG&エロシーンの数が多い。
 シチュも真新しさはないものの変化をつけ飽きさせないようにしている。
 この手のゲームにありがちな即堕ちも、宣言通りなかった。
 堕ちるまでの過程。ヒロインの精神描写などはまだ改良の余地はあるが、それは今後の課題だろう。

  寝取られであろうがなかろうと、大事なことがある。
 ――ヌケるか、ヌケないか、だ。ヌキゲーなのだから当然であろう。
 この『とある家族の寝取られ模様』はヌケる。実用的な一品。
 『とある家族の寝取られ模様』ってより『とある家族の陵辱模様』やなと打ったが、良い陵辱物だと思う。
 今後の作品に期待が出来る。
 俺はこの『とある家族の寝取られ模様』を予約して購入したが、予約じゃなくてもいいから売れて欲しい。
 制作者達の頑張りが報われるだけの数字。次の作品が十分に作れるだけの数字を稼いで欲しいもんだ。
 ツッコミどころや、細かい点で気になるところは多いが、ヌキゲーとしての役割は十分に果たしている。
 『安藤智也』氏の描くヒロインが陵辱されるさまを見たけりゃ“買い”だ!!







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