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エロ虹~お前のエロはナニ色だ~

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『魔法少女はキスして変身る』サブタイ思いつかん……。

魔法少女はキスして変身る ~相手が彼以外の人だなんて……~

 『魔法少女はキスして変身る
 『ルネ』の“寝取られゲー”制作チーム『Team Bitter』の新作出てたことに気づいた。
 前作、前々作はお互いに社会経験のある大人同士の物語だったが、今回はティーン達の物語。
 しかも『魔法少女』というファンタジーなギミックをプラスしている。
 これは、面白そうじゃないかと、一ッ走りして買ってきたわけだ。
 タイトルにあるように、キスで変身するわけだが、変身る(かわる)と読ませているように、明らかに寝取られの意味も含まれている。
 寝取らリスト(爆)としては、この時点でゾクゾクするわなwwww

☟レビュー、評価、感想、情報☟





 幼い頃から両思いだった『伊織』と主人公。

 長年の思いは実り、晴れて付き合うことに。

 二人は早速デートをする。

 付き合って初めてのデート。

 初々しくもお互いの想いを再確認する二人。

 だが、その幸せを引き裂くように凶悪なモンスター(アイグル)が姿を現す。
 
 襲いかかる異形。咄嗟に『伊織』をかばう主人公。

 致命傷を負い死にゆく主人公。

 薄れゆく意識の中で目にするのは最愛の恋人と見知らぬ男とのキスだった……。



 いいねえ~、いいよいいよ~♪
「――キテてます!」
 Mr.マリ○クの声が聞こえるようだ(爆)
 見事なツカミだ。
 主人公の一人称視点が効いてる。
 
 この男(ラグ)がイケメンなのが憎い演出。非道く映える。
 ゾクゾクするね。
 基本、陵辱マンや寝取りマンは汚いほうが好きなのだが、これは素晴らしい!!
 早くもハートが震える展開。うははは。


 物語を彩る華麗なキャラ達を紹介。

魔法少女はキスして変身る ~相手が彼以外の人だなんて……~ 『伊織』
  名実ともにメインヒロイン。
 主人公のことが大大大好き。
 どれくらいかと言えば『ダイの大冒険』ぐらい(爆)
 
  俺が思うに、寝取られヒロイン(メイン)で求められるのは貞淑さ、愛情だと思う。
 貞淑で情の深いヒロイン。心も体も美しいヒロインが汚される……。
 それが寝取られの醍醐味ではなかろうか……?
 誰にでも平気で股を開くビッチに用はないのだ。
 そんなものは寝取られではない。犬のエサだ。
  その点この『伊織』ちゃんは満点をあげられる。寝取られヒロインの鑑。
 男が一度は夢に見る理想の彼女像と言って過言ではない。
 寝取られる前も、寝取られたあとも、健気に一途に主人公を思う。
 どれだけイカされても心は常に主人公に向いている、とても強い女の子なのだ。

  俺は基本、女の子よりも女(お姉さん)が好きなだのが、この『伊織』ちゃんはイイ。
  サイコーだ(≧∇≦)b
 「これから何年経っても……もしケンカしちゃったりしても……この日はちゃんとキスする日にしようね?」
 これぞ殺し文句! いやあ~幸せでも人間は死ねるんですね(爆) 
 ホントにかあいいわ、チクショウ。愛いやつとはこのこと!!
 
魔法少女はキスして変身る ~相手が彼以外の人だなんて……~
 『冴子』
  主人公と『伊織』の幼なじみ。
 あっけらかんとしている男慣れした女子。常に彼氏がおり、ソッチの経験も豊富。
 こういう嫌味のない明るいエッチな女子は好きだ。

  こういう明るくエッチ慣れした女の子を、エッチでムッチャくちゃに責め立てて泣かせたいよね。
 えっ、それはお前だけ? ふっ、隠すなよ。わかってる。みなまで言ううな(爆)ヽ(´▽`)
 『伊織』とは違った感じでイジメがいを感じる。
 『伊織』が※『あい』なら『冴子』は※『晶子』(※『彼女が見舞いに来ない理由』より)的な存在。
 
 『沙雪』
 俺様大好物の今作、爆乳熟女枠。
 『伊織』のママンである。
 『伊織』とはあんま似てない。

 エプロン姿いいなあ。爆乳を包むエプロン。薄いベージュのにデフォルメした猫の顔が。
 爆乳とのギャップがwwww
 爆弾おっぱいの美人人妻。鉄板だよっ!!(爆)

魔法少女はキスして変身る ~相手が彼以外の人だなんて……~ 『氷雨』
 名は体を表すの如き名前。
 クールビューティー。『伊織』と同じく魔法少女でライバル的存在。
 俺が思ったことは一つ。
 「絶対Bカップちゃうよな」
 ――ということ。
 設定では『伊織』は、Cカップ。
 『氷雨』はBカップとなっているが、『氷雨』の方がデカイやん!!
 逆やろ! と思った。
 昔から、孤高なクールキャラは大好きである。

  ヒロインをベタ褒めしたが、主人公も何げによい。
 ヒロインを想う思春期の少年。
 思春期で成熟しきっていないながらも、ヒロインを気遣う。
 中々男らしいところもあるナイスガイ。
  まあ、これもコトと場合によっちゃあ裏目に出るんだがね……フフフ。
 良いヒロイン良い主人公のナイスカップル。
 良いほど堕ちへの落差が出来るってもん。
 「上げて堕とすのは基本!!(爆)」
 他にも、主人公と親しげな女性が巻き込まれる。
 それを覗き見る主人公。その心情がいい。
 ホントよく作りこんだもんだ。いい仕事してるよ『ルネ』!!

  ヒーロー、ヒロイン◎
 これだけで、半分以上寝取られモノとして成功してるといっていい。
 だがやはり、いくらキャラが良くともシチュや展開が悪いと、残念な結果に終わるのは自明の理。
 このエロゲは、魔法少女モノである。
 今作『魔法少女はキスで変身る』では、この魔法少女という要素を上手く寝取られへの道義付けに使われているのだ。

 【ギミックその1】魔法少女
  主人公は『伊織』を『アイグル』の魔の手から庇い命を落とした。
 それを蘇らせたのは魔法少女の力。
 だがこの力は完全ではなかった。主人公の命を定着させるには7体の『アイグル』を倒さねばならない。
 『伊織』が魔法少女として戦うことを断れるはずがない。
 
 【ギミックその2】変身
  魔法少女として戦う決意をした『伊織』
 その魔法少女だが、変身するには自分の意思だけでは出来ない。
 魔法少女に変身するには、『ラグ』とのキスが必要なのだ。

 【ギミックその3】戦闘力
  魔法少女とは、魔法を使い戦う女の子のことである。
 そして魔法を使うには魔力が必要不可欠になるわけだ。
 魔力=戦闘能力である。
 『アイグル』を倒すためには魔力がいる。
 この魔力を増やす方法。それは言うまでもなくセックスだ。
 普通、魔法少女(ヒロイン)とパートナー(主人公)とのセックスになるのがお約束。
 だがしかーし、これは“寝取られ”ものである。
 なんと、主人公とセックスすると魔力が減る。
 じゃあどうするか? 他の男とするしかない。
 拒否はできない。
 拒否の先に待つのはヒロインの死。
 ヒロインの死は=主人公の死なのだから。 

魔法少女はキスして変身る ~相手が彼以外の人だなんて……~
 このように綺麗に逃げ道を塞ぎ寝取られへの道を作っている。
 『伊織』と主人公には苛烈な現実。
 これで回避不可能となった寝取られ。
 この寝取られを盛り上げるギミックがある。

 【ギミックその4】魔法のコンパクト
 『伊織』は主人公とセックスをすると魔力が減り、他の男とすると魔力が増えると打った。
 主人公はこれを確認できてしまう――。
 ――どうやってか? 
 そう、魔法少女アニメ等で定番のアイテム――“魔法のコンパクト”――によってだ。
 主人公は『アイグル』を倒すための魔力レベルを『ラグ』により教えられる。
 それをコンパクトをみることによって、目標魔力レベルへのポイントの必要数&達成度が判ってしまう。
『伊織』が他の男とどれだけ“セックス”をしたか。
 あとどれだけ必要かが判るのだ。これほど残酷なことはない。
 
  直接現場を目にせずとも、彼女が寝取られるのが判ってしまう。
 彼女を愛する主人公がこれを見て平然としていられるはずもない。身を切られ焼かれるような焦燥感が襲う。
 しかし『伊織』が男に抱かれるのは魔力アップのため、つまり主人公のため。
 主人公のため自分と同じく心を殺して決死の思いで耐えている彼女の気持ちを無下に出来るはずがない。
 そもそも、彼女をこのような状況に追い込んだのは主人公が死んだせいなのだ。
 責めることも止めることもできない。

 ならば、いっそ見なければ良いではないか? と思うだろう。
 これがまた上手くできているのだが『アイグル』撃破のための目標ポイント以上の魔力が貯まれば過剰分の『伊織』とのセックスが許されているのである。
 魔法少女モノの要素を見事に寝取られに利用しているのがわかるだろう。

 ヒロイン、主人公良し。寝取られ要素、魔法少女要素良し。
 寝取られということは、寝とる男がいるということ。
 ついでだから紹介しよう。
 
 『ラグ』
 イケメン銀髪ロン毛。
 『伊織』を魔法少女にした、異世界の男?
 非常に冷静で『伊織』とのセックスも魔力供給のためだけで好意や愛情、欲望とどれも存在しない。
 淡々と作業としてこなす。
 この冷たい感じが、妙に気に入ってしまった。
 寝取り野郎は業突張りという印象を裏切ってくれる野郎。
 なかなか新鮮だった。

魔法少女はキスして変身る ~相手が彼以外の人だなんて……~ 『渋谷』
 毎度お馴染みの『渋谷』だ。
 『ルネ』の寝取られ作品に総登場。もう外せないキャラになっているwww
 ちなみにこいつは三男らしい。スタッフ絶対楽しんでるよなあ(笑)
 長男から3男まで出たが次回作ではどうなるんじゃろか?
 まさかの親父殿やジジ様が登場したりするんやろか。
 ちょっと見てみたい。この子にしてこの親という下劣さをもってヒロインを辱めてほしい。

魔法少女はキスして変身る ~相手が彼以外の人だなんて……~ 『下井』
 通称キモイ(笑)
 写真部で学園女子を盗撮することに情熱を燃やす。
 キモイというか、まるっきり犯罪者。
 「下衆の極み!!」
 得意の盗撮で『伊織』ッティーを脅し、生本番にもっていく。

 『生徒会会長』(名前忘れた)
 文武両道な金持ちのイケメン眼鏡。
 世の中の不平等を体現するキャラ。
 正義感が強いさわやかな奴。
 正義って言葉嫌いだわ~(爆)
 下手すりゃ、悪よりもタチが悪いと思うね俺は。
 『伊織』が好きで度々主人公に絡んでくる。

 以上の男たちにより、基本脅されて寝取られることとなる。
 『伊織』は魔力アップのためと決死の覚悟で望むが……。
 これはプレイしてのお楽しみである。

 
 エロシーンの概要魔法少女はキスして変身る ~相手が彼以外の人だなんて……~
 『伊織』
 ほとんどが寝取られ及び陵辱。内容はほとんどが本番。触手は少しだけ。
 主人公との和姦も相当数有り。
 文句なしの質と量。『伊織』ゲーと言っていい。
 『冴子』
  陵辱、和姦共に有り。
  和姦は主人公とそうじゃないのがある。
  エンディングがある。  
 『氷雨』
  陵辱と堕ち。
  俺的にかわいそうなヒロイン。
  ライバルなのに待遇は悪い。
  もう少し、エロ及び出番が当ても良かったと。
  この子のエンディングが欲しかった。
 『沙雪』
  和姦。ワンシーンだけ。その他以下とか……。
  これならもう、エロなし立ち絵なしの文章だけで存在を仄めかす程度でええやん。
  好きだったのに……。いや、わかってる。オマケ扱いのなのは分かりきっていたサ!!
 『その他』
  陵辱。ストーリー進行上回避不可。
  モブよ憐れなり(爆)
魔法少女はキスして変身る ~相手が彼以外の人だなんて……~
 
 ゲームの仕様。
 ストーリーは一本道で、選択肢が度々表示される。
 選択肢でエロシーンのプレビュー。
 選択肢によってはゲームオーバー。
 エンディングは三つ。
 難しい選択しや意味のわからない選択肢はなく、セーブロードで簡単にCG&シーンの回収ができる。
 主人公とラブラブな日常シーン、ラブラブなエッチ、ラブラブなエンディングがちゃんとある。

ま と め


総合★★★★☆ よく練られている。値段相応の質と量。『ルネ』の魂こもってる!
           他のヒロインがもう少しうまく物語に絡めることが出来ていれば……。
エロ★★★★★ 『伊織』様様。
世界★★★★☆ 巧い。世界という名の設定が活きてる。
物語★★★★☆ ストーリーが進むごとに激しくなる寝取られと主人公と『伊織』の葛藤が素晴らしい。
人物★★★★☆ 『伊織』万歳。『伊織』が素晴らしすぎる分ほかのヒロイン平凡に見える。
           なにより活躍の場が少ない。残念(つд⊂)

CG★★★★☆ 顔もカラダもプリンプリン。
文章★★★★☆ 読ませる文。主人公の目を通して愉しませてくれる。
           『伊織』視点も良かった。
音楽★★★☆☆ シーンにあっている。それ以上でもそれ以下でもない
           『Taming of the Which』が一番好き。戦う魔法少女を体現した曲。
音声★★★★☆ キャラにあってる。『冴子』の喘ぎ声がきになる。
          「あ、あ、あ、あ、あ」って……。
           発声練習じゃないんだから(爆) 
表現★★★☆☆ 普通。
機能★★★★☆ お馴染みの『ルネ』config。

寝取られ度★★★★★ 回避不能の怒涛の寝取られ。
              ヤラレまって、イキまくっても主人公のことを忘れない
              素敵すぎるヒロイン『伊織』

 
  結構長々と書いたと思う。
 プレイするか否かの目安にはなったんじゃないかな?
 これであと、体験版をやればバッチリ。
 
  俺は魔法少女には興味ない。
 てっぺんから、つま先まで寝取られ目的で購入した。
 そもそも、この『魔法少女はキスして変身る』は“魔法少女が寝取られる”のではなくて、“寝取られるのが魔法少女”というものだ。
 あくまで、この魔法少女というのは寝取られるための設定というのが正しい認識。
 魔法少女寝取られゲーではなく、『伊織』寝取られゲーなのでそこんとこよろしく。
 寝取られを求めており『伊織』を気に入れば間違いなく手にしてよい、手にして欲しい一本。 


  こんなに打ち込んだのは久々じゃなかろうか?。
 びっくりするほど時間が過ぎてらあ。
 こんなに時間かかったん久々。
 睡眠不足はリアルに脳にダメージをかけるようだ。脳がどんよりと重い……。
 ホント文が、まとまらないまとまらない。
 今日はちゃんと良い子の時間に寝たい。
 いや、寝る!!



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